守越環境エンジニアリング

汚泥処理の重要性

Importance

汚泥とは、産業廃棄物の一つとして分類される泥状の物質です。汚泥は放置すると腐敗し続け、悪臭を放つほか病原菌の発生源に変化することに加え、重金属を含んでいたり有毒性も強いため、その処理はとても重要です。また、汚泥処理は循環型社会を構成するための有効利用方法でもあります。弊社は下水汚泥処理技術や汚泥の資源化またはエネルギー化技術などの方法で、様々な汚泥の処理が可能です。

下⽔汚泥処理技術

汚泥の容積を減らし、衛生的で取り扱いやすい状態にすると共に、埋め立て処分量を削減する技術です。

STEP 01

濃縮

下⽔処理過程で不要となって除去された引き抜き汚泥の濃度を⾼め、濃縮汚泥とする⼯程です。

STEP 02

消化

嫌気性条件下で汚泥中の有機物を分解することで、汚泥を減容化・安定化する⼯程です。

STEP 03

脱⽔

濃縮または消化した汚泥から、さらに⽔分を除去し、脱⽔ケーキ(固形の汚泥)とする⼯程です。

STEP 04

乾燥

脱⽔した汚泥からさらに⽔分を除去し、乾燥汚泥とする⼯程です。

STEP 05

肥料化

乾燥後の汚泥を原料に肥料化する工程です。

STEP 06

最終処分

再利⽤しなかった汚泥を安全に処分する⼯程です。

  • 資源として再
    利用が可能

  • コストの削減
    が実現

汚泥の資源化またはエネルギー化

汚泥を貴重なバイオマス資源としてとらえ、資源循環型社会の構築に向けて様々な技術をご提案します。バイオマス資源として有効利用することは、環境への貢献だけではなく、コスト削減、安定した汚泥利用も実現できます。

汚泥の有機分解などによって発生するメタンを主とした消化ガスを、発電用燃料などとして利用しています。エネルギー利⽤は、⼤きく「消化ガス」「汚泥燃料」「焼却排熱」の3つに分けられます。汚泥はバイオマスの⼀種であるため、下⽔処理場において消費される化⽯燃料の代替燃料として期待されています。

コンポスト化することで、肥料や地力増進資材として農作物の生産力の維持に役立てることができます。下⽔汚泥には、下⽔処理過程で活性汚泥微⽣物に取り込まれた窒素およびリンが豊富に含まれているため、植物にとって良質な肥料となります。この⽤途に使⽤する場合には、脱⽔ケーキまたは乾燥汚泥の段階で、汚泥処理を終えます。

下水道工事の埋め戻しに利用される他、セメント原料、コンクリート、骨材、ブロック、レンガ等の原料としても利用されています。

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